華 の あ る 風 景

他所に無い風景、反対に何気ない風景でもよく観察すれば美しい花が咲いていたり季節感を感じさせる並木道など自分達が見てみたい場所を四季に応じて皆さんにビジュアルに報告するページです

木曽川
日本の大河の代表格である木曽川です。 一宮市尾西歴史民俗資料館付近から川西を撮影した風景です。 遠くに白く見えるのは伊吹山です。
この写真ではわからないですが、木曽川は川幅が約1キロと広く、日本有数の大河です。 この木曽川の恩恵により古代から濃尾平野が豊かな土地と言われる源です。 ここは江戸時代の美濃街道(路)の起宿でもあります
春の大江川(平成14年3月30日撮影)
1000年前に作られたと言われ、古くは農業用水、近代は工業用に利用され、排水の染色の色が名物であったが、今では用排水が分離され、両側に植栽された桜見物には多くの市民が集まる場所です。 川の両岸は緑道として整備され、市民の散策コースともなっています

高木緑道内の風景
幅約50Mですが、延長約1キロの名前通りの緑溢れる
歩道公園です
一宮市本町通豊島図書館付近の欅並木 
本数は16本と少ないですが、見事な大木です。春の生命を感じさせる新緑、夏の力強い濃い緑、秋の紅葉、落葉した冬と四季折々の風情が楽しめる、憩いの空間を形成していいます。(09.04.19撮影)  現在は撤去済でこの並木はありません。
尾西緑道(平成13年4月撮影)
幅は狭い桜並木の遊歩道です。適当な大きさに成長した桜。
延長500メートルの適度な距離で旧尾西市内の中心に近く、
散歩する人も多く見受けられます。 
場所:尾西市小信中島
今まで気づかなかった遊歩道の羊の絵を発見
よく見ると左の写真の下部の絵です。 昨年手がけた繊維産業の歴史探求の影響ですね。 見えないモノが見えたという言葉が理解できた気がします。 (平成18年4月撮影)

尾西緑道の中間にある「織姫」のモニュメントです。 南から見たグルメ通り
一宮市内南東部にある繊維団地の西側を南北に通過する市道に飲食店が多く立地し、誰が言い出したかいつしかグルメ通りの通称がつきました。道路両側に植栽されているのが、欅です。
繊維団地東側の植栽帯
ネットの仲間から教えていただいた一宮市内では珍しいコブシの
街路樹です。花の色は真っ白です。
(平成13年4月撮影)
グルメ通り南の風景
グルメ通りから県道名古屋岐阜線までの市道に植栽されている
ハナミズキの植栽帯です。 春に紅白の花が見られます。

(平成18年5月3日撮影)

一宮高校北側の風景
高校の樹木を背景にハナミズキと低木の皐月がマッチして賑わいと落ち着きが感じられます。 (平成18年5月6日撮影)
のハナミズキの拡大です。今年は、2週間以上楽しめました。<平成18年、市民アンケートにより合併後の一宮市の木に選定されました>