文 化 施 設 
一宮市博物館
博物館正面 一宮市博物館
住所:一宮市大和町妙興寺2390
(名古屋鉄道名古屋本線「妙興寺駅」下車徒歩7分)
電話:0586−46−3215
開館時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(祝祭日、振替休日の場合は、その翌日)
常設の入館料:一般200円、高校生・
大学生100円、小学生・中学生50円
博物館内部の展示室
市内から発掘された土器類
博物館内部展示室
繊維機械類



一宮市三岸節子記念美術館
繊維産地を表すノコギリ屋根とレンガ仕様の外観 一宮市三岸節子記念美術館
地元出身の洋画家故三岸節子さんを記念し、生誕地に平成10年
尾西市(現在の一宮市)が建設。 三岸さんの作品44点を所蔵し、
一部を常設展示しています。 無料駐車場は小さいですが起街道
の南側約百メートル先にあります
住所:一宮市小信中島字郷前3147−1
(名鉄バス起行き「起工業高校前」下車徒歩1分)
電話:0586−63−2892
開館時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(祝祭日、振替休日の場合は、その翌日)
常設の入館料:一般320円、高校生・大学生210円
小学生・中学生110円
画集等売り場 美術館ホール
三岸節子記念美術館展示室入り口 美術館展示室内部
(パンフレットからスキャナーした写真)



一宮市尾西歴史民俗資料館
     
 尾西歴史民俗資料館
電話:0586−62−9711
開館時間:午前9時30分から午後5時まで
休館日:月曜日(祝祭日、振替休日の場合は、その翌日)
入館料:無料
備考
:参考資料の美濃路NOWでも述べられているが、当資料館の
ハードお及びソフトのレベルは高く、非常に参考になった。
街道始め地域の歴史研究の核としての評価がなされても良いと
思う
  住所:一宮市起字下町211
(名鉄バス起行き「起バス停」下車徒歩5分)
 
     
歴史民俗資料館はかっての美濃路起(おこし)宿にあります。
起宿は江戸時代(天保12年1841年)家数230軒、人口
1841人でした。 本陣及び脇本陣各1軒がありました。
写真は美濃路起宿の模型です。 左側が木曽川です
   紀州藩や肥後藩のほか将軍、朝鮮通信使、茶つぼ、そして
ベトナムから献上された象も通った記録があります。
      
 大名が宿泊した際、本陣前に掲示された関札、宿札とも呼ばれ
たそうです。 写真の関札は紀伊大納言と書かれてあります。
他に薩摩藩、熊本藩の関札も展示されています。



  一宮市尾西歴史民俗資料館元脇本陣
美濃路起宿にあった脇本陣を明治時代に復元した施設です。
全面の道路が美濃路の現在の姿です
。 この建物は、伝統的
な町屋建築江戸期様式を伝えていることが評価され、平成13年
11月16日に国の登録文化財建造物に選ばれました
 



一宮市立玉堂記念木曽川図書館 
     
図書館の外観
平成13年4月、開館
内部
 1階 図書室(平成14年時点の蔵書は約6万冊)
 2階 視聴覚室、レファレンス室(歴史関係)
 3階 玉堂記念展示室、展示室、会議室、屋上和風庭園
開館時間:午前10時から午後6時
休館日:
  ・月曜日(ただし、月曜日が祝日の場合は開館し、翌日の
   火曜日が休館となります)、祝日の翌日
  ・祝日の翌日
  ・5月3日〜5月5日
  ・年末年始(12月28日〜1月4日)
  ・館内整理日及び特別整理期間
 
玉堂記念木曽川図書館
住 所:一宮市木曽川町大字外割田字西郷中25番地
 
 (西尾張中央道外割田交差点の西約0.5キロ)
電 話  0586−84−2346
駐車場 少し離れた東北に80台収容できます 







     
川合玉堂生誕の碑
建設地は日本を代表する一宮市(木曽川町)出身の日本画
画家川合玉堂さんの生誕地です。 図書館敷地内南東に
あります




  玉堂記念展示室(入場料:無料)
3階に町が所有している川合玉堂の日本画8点が交代で展示され
ています。 ただし、一部は複製絵画ですが、雰囲気は上々です。

なお、特別企画として「玉堂美術館」(東京青梅市)と連携した
「玉堂展」を開催したこともあり、今後も企画されていくようですので、
関心をお持ちの方は市のホームページや広報誌などで、ご確認して
ください
     
図書館の風景
1階は図書館です。CDから月刊雑誌と幅広い資料が整備されて
います。
また、平成14年4月から一宮市以外の稲沢市に在住、在勤、在
学の方は相互乗り入れで利用ができます
  キッズコーナー、DVD視聴コーナーもあり大人から幼児まで幅広
い世代でにぎわっています。


 



 一宮市立木曽川資料館
     
資料館は、昭和52年、当時の木曽川町に寄贈された民具類の
収蔵・展示とした郷土資料館として発足し、その後、黒田小学
校内に移転、平成16年、現在の建物に再度移転しています。 
移転当時の国枝館長は、一豊顕彰会の事務局も兼務され、
NHK大河ドラマ「山内一豊」の好評を喜びながらも病に倒れられ、
その跡を川井館長に託されております。
資料館の建物は、大正13年、旧木曽川町の議事堂として建設
され、国の有形登録文化財の指定を受けています。
  住所:一宮市木曽川町黒田字宝光寺東18-1
(名古屋鉄道名古屋本線「新木曽川駅」下車・踏切を渡り北へ
 徒歩5分)
JR東海道本線「木曽川駅」下車・徒歩15分
電話:0586−87−5197
開館時間:9:30〜17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(祝祭日、振替休日の場合は、その翌日)

     
平成16年の移転時、NHK大河ドラマ「山内一豊」の放映が決定
され、出身地のひとつである当地も武将観光に特化していました 
  尾張部の航空写真で歴史ロマンを探索 
     
NHK放送終了後、川井館長は新たな目論見として民俗資料の
展示を打ち出す。


  窓の写真は、綿の栽培記録と左のビニール袋に綿が展示されて
います。 管理人が提供したものを採用していただきました。