第一回及び第二回展示会の開催記録

祝 デビュー50周年
 
舟木一夫ファンが古里・一宮市で開く
第二回展示会の開催報告
  
***展示会が
○中日新聞の平成24年1月6日朝刊 尾張版
○朝日新聞の平成24年1月 日朝刊 愛知版
○読売新聞の平成24年1月13日愛知地域版及び YPMIURI ONLINE(現在無し)
○毎日新聞の平成24年1月17日 愛知版 毎日アーカイブ(現在無し)
○中日新聞の平成24年1月21日夕刊一面 中日アーカイブ(現在無し)
                           に掲載されました。*** 
名古屋・中日劇場の「芸能生活50周年記念 舟木一夫特別公演」に合わせて
平成24年1月5日〜29日、一宮木曽川資料館で展示会を開催しました。 2,922人とたくさんの来館者をお迎えすることができました。札幌から沖縄まで全国からご来館いただきました。 展示内容については、古里でしかない資料(舟木さんの作文や詩、デビュー当時の地元の新聞記事、写真等)は再展示し、50周年記念という観点からレコードジャケットを時系列で展示しました。 来館者から、種々の表現でお褒めをいただくことができました。
○開催経費は苦しみ抜いた末に、舟木さんのご理解・ご協力をいただいてサイン入りのポストカードを作成し、開催実費と東日本大震災復興支援義損金を兼ねた募金方式を採用しました。 計画段階では募金が集まらない場合、開催実費とある程度の額の義援金を委員会で負担するケースも検討しました。
 この問題も来館者皆さまのご理解をいただき、クリアすることができました。 展示会を開催できたことにより、募金をいただき、寄託可能となったものです。 平成24年2月7日、「舟木一夫(ファンが古里一宮市で開く)展示会来館の皆さま」名で、中日新聞社に義援金(130,226円)を寄託しました。 平成24年2月9日の朝刊(尾張版)に掲載されました。
展示会開催の周知は、昨秋から夕刊フジに「舟木一夫の青春賛歌」シリーズが連続掲載されていることに着目し、ファンに知っていただきたいエピソードの取材に協力、大倉記者さんのご理解をいただき展示会の記事を掲載していただきました。 また地元中日新聞には夕刊の一面(東海三県に配布)に大きく掲載され、翌日から大きな効果となっています。
先のような課題があり、悩みました。 努力もしました。 関係の皆さまからお力をいただきました。
ご来館の皆さまからエールやお礼の言葉に募金をいただきました。ありがとうございました。
                                                  平成24年2月9日
                                                  展示会開催委員会  委員長 河合幸男
展示会の開催概要
     
資料館玄関前    映画ポスターは、昭和40年前後の古いものです。
     
次のコースとなる西側窓に,上段はLPレコードジャケット、その下にシングルレコードジャケットを年代順に展示しました。   二階元町議会傍聴席から見た左側の様子です。
     
昭和40年代初期の本物です。高松市の松本さんからお借りした現物をご厚意で展示しました。    一宮駅前の拡大案内資料です。右側の写真は映画「高校三年生」ロケ時の写真です。
   
映画「高校三年生」ロケ時の写真です。 場所は本町通り商店街です。 稲沢市の櫛田さんから提供していただきました。
西尾さんが来館された1月15日の館内の様子です。 蛍光色の服の女性は、来館者のおもてなしをお手伝いいただいたスタッフ(ファン4人)です。 本当に助かりました。ありがとうございました。
     
見学コースの最後に設置した交流コーナー。
今回、ポストカードとスタンプを用意し、募金をお願いしました。開催実費に充当し、残額(130,226円)を震災義損金に寄託しました。
  中日新聞1月21日夕刊の一面に掲載されました。 大きな記事で愛知、岐阜、三重に配信され、翌日から岐阜県、三重県から来館されました。
 花咲く乙女たち主演女優西尾三枝子さんご来館
     
展示会場芳名貴重(平成24年1月15日)   一宮で宿泊していただき、翌16日朝の散歩で舟木さんのゆかり地やロケ地探索にお付き合いいただきました。
コースは下記ロケ地マップにあります。
 展示会のハイライト(新惷特別公演千秋楽の展示会場の様子です)
     
千秋楽終了後、多くのファンが展示会に向かいました。
1月26日午後3時15分頃の資料館前の道路です。 予定より遅れての到着で、少しヤキモキしました。 多くのファンの姿を見た時の感激は忘れることができません。
  二人分用意した記帳台では間に合わず、急遽芳名帳を用意しま
した。 気がつくと、立ち姿で記帳していただいています。
     
ポストカードとスタンプがある交流コーナーです。 ファンの方に募金をいただきました。 ありがとうございました。   展示会場東側の出口から見た様子です
閉会セレモニー(平成24年1月29日)
     
午後4時から展示会場で閉会セレモニーを開催しました。
蛍光色のスタッフジャンバーは、応援していただいたファンの皆さんです。
  アコーディオン奏者の神谷肇さんの伴奏で学園ソングを
合唱しました。
     
 午後6時から喫茶「じゅうやくしつ」に移動し、第二のセレモニーを約35人参加で開催しました    喫茶「じゅうやくしつ」マスター自慢の音響システムを鑑賞後、
神谷さんの伴奏で合唱です。


 舟木一夫さんのゆかり地及びロケ地マップ  
 



<第一回> 「舟木一夫さんファンが古里・一宮市で開催する展示会」 の 概 要 
 ***展示会が中日新聞の平成22年3月6日朝刊 尾張版
         朝日新聞の平成22年3月11日朝刊 愛知版
         読売新聞の平成22年3月13日愛知地域版
         毎日新聞の平成22年3月17日 愛知版 毎日アーカイブ
                             に掲載されました。***
 平成22年3月5日から始まり、5月5日に終了しました。 4,532人の来館者を迎えることができました。 多くの皆さまのご来館・ご支援ありがとうございました 。
     
資料館は、旧町議事堂でした。 会場全体がほぼわかります   入口正面にデビュー(昭和38年)当時の新聞記事を用意しました。アイドル誕生の熱気が報道されています。
     
 右側展示ケースには、舟木一夫さん出演の映画(ビデオ)が23本あります。 正面の大時計は、昭和40年ごろに舟木さんが萩原中学校に寄贈されたものです。 横に「寄贈 舟木一夫」の表示があります。(平成22年4月3日設置)     奥部の一段高い舞台は、旧町議会の演壇です。舟木さんの
パネルの左右に貴重な写真を掲示してあります。 子供時代、
デビュー前後の写真です
     
 舟木さんのパネルの左の貴重な写真です。
上の3枚の写真の左が「林間学校」、右二枚が「仲好寮慰問
(昭和38年10月28日撮影)」です。
  舟木さんのパネルの右の写真です。
左から「がんばりの像」「親友とのツーショット」「初めての背広の仮縫い」です。
     
パネルの右には、舟木さんが本名で作詞作曲のホワイトシリーズを紹介するコーナーです。
下段は、ロックンロール古里がメインです。 萩原駅、レンゲ畑、オタマジャクシ等を飾りました。
  出口に向かう通路に、元萩原小学校教員の田内さんが編集・発行された文集T、Uをご協力を得て配置しました。
     
 出口です。 前には、ファンや市民が交流・休憩する場を設けました。 初日に、映画「高校三年生」の撮影を目撃した仙石さんから、当時のお話しをお聞きしました。
  ビック3開催日の4月23日(金)の午前10時過ぎの芳名帳記載前は、大混雑でした。 この日の来館者数は172名でした。
芳名帳の記載住所から県外の方は84名でした。 午前中、展示会を見学し正午前後に名古屋の会場に移動されました。
 
     
 4月24日午前10時30分から、映画「高校三年生を見学・撮りました。出演しました」滝学園OGによる報告会を開催しました。     こうして二か月に亘る展示会が、来館者4,532名を迎えて盛況の中、閉幕しました。 約590人が25都道府県からのお客様でした。