萩寺(円光寺) |
円光寺(えんこうじ)は、臨済宗妙心寺派の寺院であり、開山禅師は、 妙興報恩禅寺を開山された滅宗宗興(めっしゅう そうこう)和尚であり、晩 年隠居所とした円光寺で永徳徳2年(1382)、73歳で示寂され、本堂西 に禅師の墓塔(宝篋印)を伝え、天瑞塔と称されている。 ・・・「円光寺しおり」より 当地、矢合(やわせ)は、古くから萩園と呼ばれ、萩の名所と知られて いたが、滅宗宗興和尚も、その美しさにひかれ、いつくしんだといい ます。 以来代々の住職たちが開祖の意思を継いで大切に守り育てて きた萩です。・・・「稲沢遊観誌(ゆうかんし)」 現在、20種、約200本の萩といわれている。 住所:稲沢市矢合町3424 撮影:平成18年9月23日午前 |
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本堂前の赤萩です。本堂には、美しく紅葉(黄色)した萩の写真が 飾ってありました。 |
本堂西にある禅師の墓塔(宝篋印)・・・05.10撮影 |
国府宮神社 |
通常は「国府宮神社」と呼ばれていますが、正式な名前は尾張 大国霊神社(おおくにたま)神社の名鉄名古屋本線、国府宮駅東側 にある第二鳥居です。 |
第二鳥居側の太鼓橋 裸祭りの時は、笹飾りを持った裸男が全て通らなければなりません。 意外と急勾配です。 |
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尾張大国霊神社(おおくにたま)楼門 裸男の集団が狭い楼門中央を通抜けます。 |
本殿と不浄除け 裸男が通る通路と笹を奉納する本殿です。祭り当日は奉納された 大鏡餅始め多くの餅が供えられています。 |
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鯉幟 岩倉市は、昔から五条川の清水を利用した鯉幟の生産地です。 鯉幟は幅75センチ、長さ5.4メートル前後です。 写真の鯉幟は 真ん中で折り返し、立体化され半分の長さになります。 |
五条川と鯉幟(03.4) 桜まつりのイベントとして「こいのぼりの、のんぼり洗い」が4月 5日と6日に開催された。 写真は実演前の川です。 今年は 前日の金曜日にテレビ放映され、昨年と比べるとたくさんの人で 賑わいました。 |
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実演者は一般公募された方です。本来は寒い時期に行う作業です。 これは桜祭りの関連イベントとなります。 最初は金属製の刃物で 糊を落とし、その後はブラシで洗い流します。 |
新しい鯉幟の誕生です。 | |
桜まつりの関連イベントとして市内に3台ある山車の巡行が ありました。 小さな写真で残念ですが、皆さん笑顔です。 楽 しんでいます。 |
大きな山車の巡行には、整備されたとはいえ電線への対応も 必要です。 |