お駕籠まつり
     平成18年10月7日、中秋の名月(の翌日)の夜、籠守勝手
神社(一宮市木曽川町大字黒田)で御駕籠祭りが行われた。
この祭りは、約1500年前の旧暦8月15日(中秋の名月の日)
の夜、市辺押歯
(いちべおしば)皇太子の二皇子<兄の億計
(おけ)王(24代仁賢天皇)、弟の弘計(をけ)王(23代顕宗天皇)> 
が都から難を逃れて真清田神社に向かう途中、この宮で一夜を
過ごし、民家の月見の里芋で空腹を満たし、里芋の葉にある夜
露で喉の渇きを癒すとともに、夜露を集めて奉納した伝承が再現
される神事です。 また全国各地に生誕説がある26代継体天皇
(男大迹王 
おおどおう)<弘計王の子>は、当地の伝承では誕生
後、根尾村に移り住んだとされる 。最近、春先に一宮から根尾村
に向かう、「桜ウォーキング」が開催されている。
 中秋の名月の夜、お供えの左右の端は月見団子、
内側にはサトイモが供えられている。今年は伝説に
まつわる里芋の葉を発見しました。(06.10撮影)
   
     
 二王子の到着は午後7時、出発は午前零時と伝えられ、
時間に合わせて神事が行われる
。 (現在は出発神事
は午後11時に繰り上げられている)
   お駕籠の前での神事。 神社役員さんは袴の正装です。
(02.9撮影) 中心の役員さんは、神社委員会(総代会)委員長
の榎原さんです。 神事の前後、親切に多くのことを教えていただ
きました
 
     
拝殿前の町内単位の接待所   昼とは違う雰囲気を感じ、撮影しました。馬は作り物です。 
念のために
     
薄墨桜の保護を提唱した作家宇野千代さんが揮毫した石碑 
(岐阜県本巣市)
  継体天皇お手植えと伝えられる薄墨桜<国指定天然記念物>
 (岐阜県本巣市)

イ ベ ン  (新しいお祭り) 
第40回チンドン祭
毎年5月の第四日曜日、一宮市萩原町において全国選抜チンドン祭が開催されます。 これは、40年前から地元萩原商店街が行って
きたものです。 南は長崎から北は東京と全国各地から20チームが参加します。
最近のチンドン祭は、何故か雨に縁があり、一昨年は関東からのファンが見えたが午後からの雨に濡れましたと報告されました。 昨年も
残念ながら朝から雲行きが怪しく、開始直後から少雨となりました。 このため、昨年の風景は傘が目立ちましたが、今年は早朝の雷雨
もどきの雨はありましたが、曇りから晴天となり、一日中、例年以上の人がゆったりと見物していました。

ここに御紹介する写真は第40回全国選抜チンドンコンクール(平成18年5月28日(日))の様子です。
昨年、関係者にお聞きした内容では、チンドン祭の予算は
例年約800万円とのこと。 会員30名の商店街には、かなり
のものです。 また後継者不足もあり、何時まで開催できる
のかな?との心配の声も聞きました。
コンクール開始前の街中パレードでの一コマです。写真は、
一宮市長賞を受賞したチンドン通信社MINI黄門(大阪)の皆
さんです
特別協力店前での、実演です(特別協力費は、金5万円也で、
コンクールでお店を宣伝することが内容です)
特別協力店「アメヨシ薬局」前で、熱演中の、花吹雪一座(大阪)
の皆さんです
琉球エイサー太鼓連のパフォーマンス 阿波踊り太閤連チームの皆さんです。

第二回素人ちんどんコンクール大会
「全国チンドン大会」を開催している一宮市萩原商店街は、小さな団体ゆえの人手不足や経費難などの課題を解決するため、春のプロ主体の
チンドン大会を趣向を変えて05秋に各地の愛好家や大学生のグループを集めた「第一回素人チンドンコンクールを開催しました
中日新聞の記事(06年9月29日尾張版)によると、春の大会は昭和42年(1967)開始し、大阪や東京など全国のプロのチンドン屋さんを呼び、
毎年3万人が見物に訪れるという。
また昨年、商店街の方に聞いた話では、今回は初回のため出演者集めに苦労したが、見物人の反応も良く、今年も開催したいとの方針どおり
06年秋も10月15日に開催されました。 
今年は東京や富山などから16チーム、約100人が参加するとともに、今年初めて美濃路街道協議
会主催の美濃路観光物産展が併催され、大垣市から清須市までのお土産や観光パンフが提供されていました。
早稲田ちんどん研究会の皆さん 今年初めてお目見えの物産展です。 これも良いが、以前あった
施設のバザー「イカ焼き」も楽しみでした。



「第23回 一豊まつり」
山内一豊&千代を主役としたNHK大河ドラマ「巧妙が辻」が放映
されている平成18年に、第23回一豊まつりが、9月17日(日)
開催された
一豊の生誕地の一つとされる木曽川町で、連綿と続けられてきたが、
今年は盛大な催しであった。
主催:木曽川町一豊まつり実行委員会(木曽川商工会内)
子供時代と大人の千代様は赤いオープンカーです。
雨模様のため、傘付です
メイン会場の黒田小学校(黒田城跡)では、地元の人形劇団
ぽてとんの創作「巧妙が辻」=一豊くんドリーム」が体育館で披露
された。この場面も含め、「ぽてとん」が9月19日のNHK番組ほっと
イブニングで放映されました

平成18年一宮市民花火大会・・・最後の大会
一宮市光明寺の木曽川河川敷で、8月26日(土)一宮市民
花火大会が開催された。 市民はご存知の方も多いが、先の
市町村合併で下の濃尾花火大会と二箇所開催することが困
難となり、こちらは今年限りと発表された。 このため無料シャ
トルバス乗り場から感じたとおり、例年よりかなり多くの市民が
見物に押しかけた。 上はメイン会場の屋台村であるが、屋
台の間の広場も人で埋め尽くされている
今年は、昨年末にデジカメを更新したことにより、かなりリアルな
画像を提供することができました。 また、先の濃尾花火大会の
経験も役にたっているようです。




シャッター開放時間が4秒のため打ち出し後の花火の軌跡が
見えます。 
   



 平成18年濃尾大花火大会
     
濃尾大橋北側の木曽川河川敷(一宮市起(旧尾西市起)で
濃尾大花火が平成18年も8月14日(月)午後7時30分から
約1時間にわたって約5千発の花火が打ち上げられた。 
種々の資料によると、江戸時代、この付近は木曽川を渡る
川港であり船運が盛んであった。 水運の安全を祈願し、上の
写真(平成17年8月撮影)の金毘羅社及び水天宮の祭礼と
して山車が引かれていた。(明治時代に道路事情等により廃止)
明治25年、提灯祭と打ち上げ花火が開始されたのが始まり
らしい
  木曽川に浮かぶ巻きわら舟。大正14年に始まり、その後、
昭和31年に後方の濃尾大橋の完成により中止されていたが、
平成5年から再開された 
     
木曽川に映える花火。前方の明かりは、打ち上げ会場がある
羽島市側の河川敷と堤防です
  濃尾花火大会の目玉の2尺玉です。?撮影に夢中で曖昧な
記憶ですが。大玉は5発打ち上げられました。