鎌 倉 街 道 <京鎌倉往還> 概要版                     

お勧めは街道トレイル(街道を歩く
今年(令和6年)の年賀状に、友人から「本に関する情報、少なくともマップ程度は掲載、公開したら如何」と提案されました。 これを契機に、主な地区地図と各地区で数点の写真及びコメントをつけた概要版を公開しました。
一方、昨年令和5年九月発行の「トレイルヘッドⅡ」<(株)三栄発行>に私と鎌倉街道の本を掲載していただきました。また、「ノジュール
2023.10月号では、「世界が注目するニッポンの道特集」<JTBパブリッシング>が発行され、トレイルという語句が使われています。
ネットで検索し環境省東北地方環境事務所HPにトレイル初心者ガイドのページを発見しました。鎌倉街道(京鎌倉往還)を歩いた探索の旅で、私が体験したり感じた多くのことが書かれております。街道探索を街道トレイルとも称される事例も知りました。過去を思い起こすと私が50代から始めた「歩いての街道探索」=「街道トレイル」は「心身への良き刺激」があり今も健康でおられる要因と気づきました。
 最近、ネットや週刊誌で、「現在の70代であれば体も動くし頭脳も明晰で衰えていないので、意図的に心身の健康の維持を心がける
ことが将来の健やかな生活に繋がっていく 」記事を拝見しました。 同感です。 心身ともに健康な今だからこそ、できることは実行していきたいですね。 街道を歩いて(街道トレイル)更なる健康で楽しい時間を持つことをお勧めします。 
小誌「鎌倉街道」は全区間を完全踏破して調査し、各地区別の略地図も分かりやすいと高い評価をいただいており、計画段階からお役に立てると思っています。
 
トレイルについて・・・・・・・参考:環境省東北地方環境事務所HP      *街道トレイル(歩き)関係を青色文字にしてあります
○森林や里山等にある「歩くための道」(旧街道)を
歩くはやさで旅する
○車のスピードでは見えなかった
風景や歴史、文化をじっくり感じることができる
  (更に小誌「鎌倉街道」掲載の写真や紀行文から
中世時代の風景が想像できます
○そこでは、普段の生活では見過ごしてしまう些細な風物の変化に気づくはず。
○動物たちの姿や痕跡を見つけたり、植物の芽吹き開花を目の当たりにしたり、自然との出会いも様々です。
○旅をするなかでは、人とのふれあいも、また魅了です。
地元の人とのふれあいや歩く者同士のきずなも生まれます。 
 
無理をしないで気軽に歩くには
 短い日程で歩きたい人は・・・    途中で疲れてしまったら・・・    時間と体力に余裕がある人は・・・
 一つの区間を日帰りや一泊か二泊程度で気軽に歩いてみよう。 公共交通機関(含コミュニティバス等)やレンタ-サイクルや、 時にはタクシーを活用したり、旅の行程を計画するところから自由に楽しみましょう。   公共交通機関があるルートでは、電車やバス(含コミュニティバス)を利用しよう。   時間のある方は、全ルートを踏破する計画を立ててみることもお勧めです。
私が発刊している鎌倉街道(京鎌倉往還)の中の地図等は基礎的情報として使えます。
<コミュニティバスやレンタ-サイクルの有無等は各自治体の観光協会か市役所で確認できます>
      京鎌倉往還は約480㎞です。
中世時代の紀行文は歩きで14日程度
(34.28㎞/日)要しています。時間や体調を調整しながら何回にも分けて歩く「繋ぎ歩き」も可能です。私も20年かけて、何回にも分けて歩いています。
写真や記録は日付や場所を付与した名前をつけ、その都度整理し残すことが混乱を防ぎます。


 街道トレイル(いざな)いのワード
        ・・・人生の主役は貴方。自分のために楽しむ歩き旅
        ・・・伸ばしたいのは健康年齢、必要な運動習慣の一つは楽しく歩く旅
        ・・・お金をかけず時間を使って、歴史や史跡を楽しむ歩く旅
参考
       Yahoo�ニュース エキスパート連載記事「大人の日帰りウォーキング (ライター わか子) の
       記事タイトルを参考に作成しています。 興味深い記事が多くあります。 一見の価値あります。
 
中世三大紀行文との関わり
 政治権力が鎌倉に成立したことにより、京鎌倉間は政治、経済、軍事の用務以外に僧侶、文化人の往来も盛んになった。 鎌倉時代
は、次に紹介する三大紀行文が成立し、この記録から当時の行程、景色、庶民の生活の様子等が読み取ることができ、街道探索を
楽しむことができる。 8百年の時空を越えて、鎌倉時代の人々が見た同じ風景を頭で想像することができる。
 
 「海道記」
貞応二年(1223)成立と考えられる紀行文。 作者は不詳。 貞応二年4月4日、白河の侘士なる者が京から鈴鹿越えの東海道で
鎌倉に下り、17日に鎌倉に着き、さらに帰京するまでを描いている。 
「東関紀行」
仁冶三年(1242)成立と考えられる紀行文。 作者は不詳。 京都東山から鎌倉までの道中の体験や感想で構成されている。 
和漢混淆文
(わかんこうこうぶん)で、風景描写等が優れた紀行文といわれる。 特に萱津の東宿の賑わいをリアルに書きとめて
いる。
「十六夜日記」
藤原為家の側室・阿仏尼が相続(後継者)問題を鎌倉幕府に訴えるため、弘安二年(1279)都から鎌倉までの旅で見聞した事柄を
簡潔な文書で書き残した紀行文日記で、当時の状況を思い浮かべることができる貴重な文学作品である。 成立当初、阿仏尼は
この日記に名前をつけておらず、単に「阿仏日記」などど呼ばれていたが、日記が10月16日に始まっていることを由来として、
後世に「十六夜日記」と称された。
  



鎌倉街道 広域地図西 <京都府~滋賀県~岐阜県~愛知県>
 
鎌倉街道 広域地図東  <静岡県~神奈川県>